注意事項

職人さんが手仕事で作っています。釉薬のかかり具合や窯の焼位置など条件によって商品の個体差が発生します。使い始める前に米のとぎ汁で煮沸処理(目止め)をしていただくと、とぎ汁のデンプン質が生地の小さな隙間をふさぎ、染みがつきにくくなります。また、ご使用毎にお水に浸してから料理を盛り付けていただくと生地が水分を吸収して染みが付きにくくなります。吸水性が非常に高い為、乾燥不十分のままにしておきますと、貫入に浸透し、しみや臭いの原因になります。また、表面のヒビから吸収した汁気や油分がシミ、ニオイ、カビ等のもとになることがあります。急な温度変化によって割れる恐れがありますので、レンジなどで加熱する際は常温に戻してください。また熱い器を急に水につけたりしないでください。部分的な温度変化で割れる恐れがありますので、部分的に高温になるということにならない様に気をつけてお使いください。

ナチュラル
技法：無釉
グレー
技法：砂や鉄粉を混ぜた釉薬
ブラック
技法：金属や鉱物の成分が多い釉薬